
フローリスト
原田 萌
3年目
お花に囲まれた仕事をしてみたい。
この仕事を選んだきっかけは?
結婚式の仕事がしたいと思い探していた時に、結婚式場のフローリスト(花屋)募集を見つけました。小さい頃の夢が「お花屋さん」だったことや、以前もらった花束がとても嬉しかったこともあり、お花を通して結婚式のお手伝いをしてみたいとの気持ちから、応募にいたりました。
「思い通りの装花でした」という一言のために。
仕事のやりがいを教えてください。
結婚式当日までに打ち合わせから始まり、当日の会場装花やブーケ作成を行います。生花を扱う仕事なので、ずっと前から作成しておくことができず、結婚式が多い時期は当然作成も増えてくるので、毎日がとても大変です。それでもお客様から「とてもキレイで、思い通りの装花でした」という一言をいただくと、頑張ってよかったと、すごく嬉しい気持ちになります。また、お花を通して今でも連絡を取っているお客様もいたりして、繋がりを大切に出来る事にやりがいを感じています。
ストレートに気持ちを伝えていくことの大切さを学んだ。
この仕事を通じて(自分が)変わったなと思うことはありますか?
装花の作成以外にも、お客様と装花についての打ち合わせがあるのですが、私自身とても人見知りだったため、いつも不安でした。それでも、お客様に合ったお花を提案していきたいという思いを自分なりに伝えることで、段々とその提案にお客様が喜んでくれる様になり、自信へと繋がっていきました。今では、フラワーコーディネーターとして唯一お客様と関わることのできる打ち合わせが、一番楽しい時間になっています。