日本最大級の188cm反射望遠鏡を備える天体観測研究所 【天文のまち★あさくち】国立天文台ハワイ観測所岡山分室
- 鴨方
- 観光施設
1960年に東京大学東京天文台(当時)の望遠鏡として設置され、完成当時は世界第7位の口径を誇り、「東洋一の望遠鏡」と呼ばれていました。
1988年に東京天文台が国立天文台に改組され、2004年には法人化される中、2017年末まで56年間にわたって全国の天文学研究者に利用され、休みなく観測や研究が進められてきました。
現在でも国内最大級の規模を誇り、2018年には、望遠鏡の運用に関して、国立天文台、東京工業大学と協定を結び、浅口市が独自に観光、教育目的で利用できることになりました。岡山天文博物館から188cm反射望遠鏡がある国立天文台ドームへは見学コースになっており、ガラス越しに188cm反射望遠鏡が見学できます。
-
188cm反射望遠鏡 -
岡山天文博物館(同敷地内) -
京都大学岡山天文台(同敷地内)
【イベント情報】
●188cm反射望遠鏡限定観望会
不定期で年に数回のみ開催される188cm反射望遠鏡を使用した限定観望会。普段は関係者しか立ち入れない施設で全国最大級の望遠鏡をのぞく特別な体験と感動を提供します。
詳細は、こちらをクリックしてください。→〈浅口市HP:限定観望会〉
●188cm反射望遠鏡の貸切共同利用
国立天文台188cm反射望遠鏡を一夜貸切利用できます。自分が見たい星を夜通し観測することができる他、音楽ライブやコンサート、特別な会議など天体観測以外での利用も可能です。
詳細は、こちらをクリックしてください。→〈浅口市HP:貸切共同利用〉
住所 | 浅口市鴨方町本庄3037-5(岡山天文博物館の同敷地内) |
---|---|
営業時間 | ※岡山天文博物館の開館時間に、ガラス越しの見学可 【岡山天文博物館】 開館時間:9:00~16:30 休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日), 祝日の翌日,連休の場合はその翌日翌々日,年末年始,その他館の定める日 |
料金 | 無料 |
トイレ設備 | 有(岡山天文博物館の施設を利用) |
駐車場 | 有(岡山天文博物館の駐車場を利用) |
ホームページ | 国立天文台 岡山天体物理観測所 ホームページ |
交通アクセス
・山陽自動車道鴨方I.Cより車で北へ約6㎞(約20分)
・国道2号線及び鴨方駅より北へ約10㎞(約25分)