安倍晴明ゆかりの神社 大浦神社
- 寄島
- 歴史・文化
大浦神社
寄島町の鎮守の森、大浦神社は997年、安倍晴明がその霊地に応神天皇・仲哀天皇・神功皇后の三神を祭り、地方の氏神とした、と伝えられています。
社殿は当初、三郎島の霊地にまつられていましたが、永禄年間に、細川通董公により現在の地に移されました。境内地の広さは2,290坪、本殿の建物は入母屋造で平成8年には絵馬殿が新築されました。
10月第1土・日曜日に行われる秋季大祭では、神輿、御船、奴、千歳楽が境内を威勢よく練り、競馬神事も行われます。令和元年度には「本殿」「祝詞殿、幣殿及び拝殿」「鳥居」が、国有形文化財に登録されました。
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競馬神事(大浦神社秋季例大祭 毎年10月第一日曜)
住所 | 浅口市寄島町7756 |
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お問い合わせ | 大浦神社 電話 0865-54-2408 |
駐車場 | 有 |
ホームページ | 大浦神社 |
交通アクセス
車/
山陽自動車道「鴨方IC」より約15分
電車/
JR山陽本線「鴨方駅」「里庄駅」よりタクシーで約10分
周辺にはアッケシソウ自生地や三ツ山スポーツ公園があります